元金定額返済と元利均等返済とは
リボルビング方式返済で、ミニマムペイメントの設定で2つの考え方がありますが、利息の支払いを含めて月々決まった額を返済していくのか、 それとも、元金を月々定額で分割し、残債務に合わせてその分の利息を乗っけて返済していくのか、に分けることができます。
前者を「元金定額返済」と言い、後者を「元利均等返済」と言います。
殆どの金融業者は前者の元金定額返済方式を用いていますが、どっちがどうでどっちがどうなのか、比較してみたいと思います。
元金定額返済と元利均等返済の比較
まずは、元金定額返済方式です。
元金は30万円、利率は利息制限法に則って18.00%(ただし、10万円を割ってもそのまま18.00%とさせて頂きます)、一月は一律30日とさせて頂きます。

そして、元利均等返済方式です。
条件は同じです。

ご覧のように、元金定額返済方式の方が月々の返済が元金+利息となるので、返済額自体は大きくなりますが、その分元金の減りは早く、必然的に返済期間は元利均等返済方式より短くなりますし、利息も安く済みます。
元利均等返済方式は月々の返済額の中に利息が含まれているので、返済額は元金定額返済方式より安く済みますが、その分元金の減りは遅く、必然的に返済期間は元金定額返済方式より長くなってしまいますし、利息も高くなってしまいます。
比較してみると、月々の返済額が安いか、返済期間が短くなるか、ということになるようですね。
繰り返しますが、殆どの金融業者は、元金定額返済方式を採用しています。
