あなたの「信用」は記録されている

個人情報保護法が制定されてから、世間的に個人の情報の管理について気を使うようになってきました。

もちろん、プライバシーを守る権利が我々にはありますし、現実問題、望まないのに不特定多数に自分のプライバシーが晒されるのは我慢ならないことです。

そもそも、個人情報保護法は、個人的情報の取り扱いについて規定されている法律ですから、何が何でも個人情報を守る、晒されてはならない、というものではありません。

情報によっては、開示する権利がある者には開示されるのもやむを得ないものもあるのです。そこで、信用情報です。ここで言う「信用」ですが、記録されているのです。

厳密に言えば、記録されてない人もいますし、記録されていたけど今は記録が残っていない、という人もいます。 その信用情報とは何なのでしょうか?

信用情報とは

ここで言う「信用」とは、経済活動における信用になります。経済活動に不可欠な金銭ないし財産等の取引における信用です。

割賦販売法では「購入者の支払能力に関する情報」と定義づけられています。 新規の貸し付けをする際、「この人はお金を貸して大丈夫な人かどうか」審査されますが、その大丈夫かどうかの判断材料が信用情報です。

どこからどれだけ借りているのか、返済状況はどうなのか、過去もしくは現在どこかで事故(返済の長期延滞、契約変更、債務整理等)を起こしていないかどうか、記録されています。

その情報をもとに、さらに職業、勤続年数、年齢、担保の有無等を検討して新規貸付するかどうかを判断します。 このように、信用情報はキャッシングを受ける者、与える者にとって非常に重要な情報です。

ブラックリストについて

信用情報といって「ブラックリスト」という言葉が浮かんでくる人が結構いると思います。

ブラックリストとは、実際にそういうリストが存在するわけでなく、「状態」を指します。
ある特定の個人の信用情報に、事故情報が掲載されている状態を「ブラックリストに載っている」と表現します。

ブラックリストに載っていれば、新規のキャッシングも含めて借金が出来なくなります。貸付が出来る信用をなくしている状態です。

ブラックリストは一生掲載されているわけではなく、一定の掲載期間があります。それは、事故情報の内容によって変わりますが、信用の失墜重度によって長くなります。

現在、ブラックリストに掲載されている数は300万人ゆうにを超えているそうです。CMではありませんが、キャッシングはどうか計画性を持ってして頂きたいです。


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